【https】と【http】の違いって?
インターネットが生活の根幹を握るようになって久しい時代。
事業を立ち上げるとなると真っ先にやらなければならないことの1つに挙げられるのが「自社のホームページ制作」ではないでしょうか。
実際に、私共ギャザーリンクへご新規でお問い合わせをいただくお客様のうち6割が新たにご商売を始められるお客様です。
まずはホームページ。それが最も早く会社(お店)を認知していただける方法だといわれているからです。
しかし、あらゆる情報が詰まっているホームページを何の対策をせず作ってしまうことは、大切な情報が漏えいされてしまう危険性があるということもわかっておかなくてはいけません。
さて、ホームページを閲覧する際に何気なく目にするホームページアドレス。その先頭に付いている【https】と【http】の違いについて、ご存知でしょうか。
【そもそも【http】とは何か。】
これは簡単にいうとホームページを識別する際に使用される「通信プロトコル」と呼ばれるものです。
“http//000000”というような感じで、先頭に付いています。
こうすることでホームページのユーザーはグーグル等のWebサーバーに画像の表示を申請することができ、受理されれば画像の閲覧が可能になります。
ただし、この状態だとユーザーのPCとWeb サーバーを行き来する情報は暗号化されておらず第三者に情報の内容を容易に見られてしまう可能性があります。
それを防ぐのが【https】です。
httpsを使うとユーザーのPCとWebサーバーを行き来する情報は暗号化され、例え情報を抜かれたとしても第三者は内容を見ることはできなくなるのです。
企業(お店)がホームページを運営するのであれば、どのような職種であれインターネットを通してユーザーに個人情報の提示を求める機会はあります。
その際にこの【https】を使っていれば、いざというときに情報の保護が行なえるということです。
とはいえ、めったに不正アクセスは起こらないのでいいのですが、問題は、Googleが推奨しているということです。
つまり、検索順位の判断基準になりますよということです。
このように、ホームページのセキュリティ強化と同時に、Google検索順位決定要因の一つになる、ホームページの信頼性をアピールできる、ユーザーに安心感を与えることができるなどといったメリットがあります。
ホームページは便利な情報媒体ですが、インターネットにはそれと同等に危険もあるということも知っておかなくてはなりません。
ユーザーに安心と信頼されるホームページを運営する為にもしもの対策はしっかりとしておかなくてはならないと私達は考えています。
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