- 最近、お客様よりホームページをリニューアル/したいというお問い合わせを多くいただくようになりました。そして最近になり、私共からリニューアルをおすすめしなければならないニュー スが飛び込んでくるようになりました。
- スマホの普及により レスポンシブサイト が主流 https化 Adobe Flash の提供が2020年に終了 ユーザー(閲覧者)第一主義であるgoogleの推奨、いや、お達しです!
- まず、1つめの理由 今や爆発的なスマホの普及により 「レスポンシブサイト」 が主流です!
- レスポンシブ サイトとは・・・ アクセスした人のデバイス(画面のサイズ)によってレイアウト(見た目)が自動的に切り替わるホームページ。 同じホームページを見ているのですが、PC、タブレット、スマホ、それぞれのサイズに合わせてレイアウト が変わる。
- 例:弊社お客様:奥村・奥田総合法律事務所様
- レスポンシブ対応していないサイトをスマホで閲覧した場合
- 文字が読めない!見にくい!情報が得にくい! サイトからの離脱率が高まります!
- レスポンシブサイトのメリット
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- 「SEOに効果的」Googleの評価基準が「モバイル向けコンテンツ」になっている!
検索結果の表示順位に大きく関係するGoogleアルゴリズムが改訂され、「MFI(モバイルファーストインデックス)」というものができました。MFIとは「スマホ対応しているページの検索順位を引き上げて、対応していないページの順位を引き下げる」という仕組みです。
そのため、スマホでも見やすくなっているレスポンシブサイトは表示順位が上がりやすく、ホームページとしての評価も上がりやすいのです。 -
- 「ワンソース管理が可能」更新が簡単!
更新のボリュームが多くなると、やむを得ずお客様に費用をいただくこともありますが、そもそもレスポンシブサイトはPC用ホームページとスマホ用ホームページというように別々のホームページを作る必要がないため、メンテナンス(更新作業)などの管理を1つのホームページで行うことができます。つまりお客様に必要以上に費用をいただくことが少なく済みます。また、更新を行った場合、別々のホームページで2倍時間がかかってしまいますが、レスポンシブサイトならどのデバイスから閲覧しても同じ更新がされているため、更新も簡単に行え、ミスが少なく作業納期も短縮できます。
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- 「新しいデバイスにも対応」デバイスの画面に依存しない!
デバイスの画面サイズに依存しないため、次々と出てくる新しいデバイスに対しても対応することができます。
レスポンシブサイトは表示の横幅でデザインが切り替わるため、新しいデバイスが出てもあわてて対応する必要がないのです。
- ホームページをレスポンシブサイトにすることで、 どのデバイスで閲覧しても読みやすく、 ユーザーの目に留まりやすく、その上、上位表示に有効! という理由から、私共の大切なお客様へ レスポンシブサイトへの移行(リニューアル)を推奨しています。
- そして2つめの理由 セキュリティの観点から 「https化」導入が必須の時代に!
- httpとhttpsというのはそれぞれ「通信方式の名称」のことで、「通信方式の安全性」に違いがあります。 カンタンに言うと「httpよりhttpsで通信した方が安全な通信」ということです。
- httpでの通信 暗号化されていない通信方式(安全でない通信) 通信が丸見えなので、フォームに入力した内容などが抜き取られるなどのリスクがあります。 パスワードやクレジットカード情報などが流出することで、閲覧者へ不利益を招く恐れがあります。 httpsでの通信 httpsでの通信=暗号化された通信方式(安全な通信)通信が暗号化されている(見えない)ため、情報流出のリスクが低くなります。 また、公式ホームページとしての正当性・信頼性が保たれます(なりすまし対策)。
- そして、もう1つ。Googleより、このような発表が・・・
- 2019年12月から2020年2月にかけWebブラウザ「Google Chrome」に対してWebサイト内の「http」コンテンツがブロックされるよう、段階的な仕様変更を行います! カンタンにいうとhttps化対応をしないとWebサイトが正常に表示されなくなるということです。
- つまり安全だということです。 そもそもめったに不正アクセスは起こらないのですが、注目すべきはGoogleが「https」を推奨しているということ。 Googleが推奨している=検索順位の判断基準になりますよ。ということなのです。
- 実際の対応
- 「保護されていません」 さて、この表示を見たお客様(サイト閲覧者)はどう感じるでしょうか? 正直、これが何を意味するのかがわからない方もおられるでしょうが、なんとなく不安だな・・・ そう感じられるお客様もおられるのではないでしょうか。 せっかく訪問して下さったお客様なのに。 サイトからの離脱率が高まります!
- そして 最後に「Adobe Flash」の提供が2020年に終了します!
- Adobe社が2020年12月にFlashの提供とサポートを終了すると発表しています。 その理由のひとつに、Flashには脆弱性がありハッカー達の攻撃対象になってしまう可能性が高い。ということが挙げられます。 サポート終了後、どんなことが起こるのか。 フラッシュコンテンツを強制停止されたり・・・ 強制除去されたりする可能性も・・・ そんなことが言われています。
※サイトにフラッシュが搭載されているかの見分け方は、メイン画像(キービジュアル)のところで右クリックすると、
一番下に「AdobeFlashPlayerについて」と表示されるかどうかで判別が可能です。
- 当然ではございますが、ホームページを開設されて年月が経過されているお客様におかれましては PCサイトのみの運用(または、別アドレスでスマホサイト同時運用) https化(SSL証明書の導入)未対応 キービジュアルにAdobe Flash搭載
私共と致しましても、上記の仕様変更等に伴い迅速に対応をさせていただくため、万全の体制を整えております。
詳細につきましては、後日担当よりご説明させていただく機会をいただきたいと考えておりますが、お客様におかれましても、運用中のサイトにつきましてご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
お問い合わせ
- 社名 株式会社ギャザーリンク
- 代表取締役 塩川一彦
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所在地
〒604-0944
京都市中京区富小路通御池上る橘町
631-3 三洋橘ビル5F - 設立 2005年6月
- 事業内容