キャッシュレス消費者還元事業
先日、京都タワービルのTKPガーデンシティ京都にて「キャッシュレス決済活用セミナー」を受講してきました。
「結論から言うと、2020年6月までは、キャッシュレス・ポイント還元事業を導入するべきです。」と講師の方がおっしゃっていました。
私も、同感です。
ユーザー目線で考えると、「クレジットカードが使えるならポイントが貯まるし買おうかな?」「PayPayポイントバックがあるから買おうかな?」など、キャッシュレスにすることで、消費者の購入意欲が高まることは間違いないです。
また、キャッシュレス決済を導入することでお客様お一人当たりの単価が上がったという事例もあるようです。
「キャッシュレスだから、もうひとつ買おうかな!」これが顧客心理です。
セミナーを受けて、ぼや~っとしていたキャッシュレス・ポイント還元事業について強く感じたこと。それは、
「私達のお客様に購入金額の5%が還元されるなんて、とても喜んでいただけるし素晴らしい!」
ということです。
これは、BtoCのみならず、BtoBにも有効です。
最近、巷でよく見かけるこのポスター。ついついキャッシュレスにしたくなります。
デメリットは上限3.25%の手数料負担。
ただ、2020年6月までなら決済手数料の1/3が補助していただけます。
つまり、2020年6月までは、実質2.16%の手数料を負担ということです。
ちなみに、PayPayやLINE Pay、au PAY、d払いなどのスマホQR決済だと、ある期間までは、初期費用、決済手数料、入金手数料が無料になります。
(それぞれ支払い上限あり。)
なので、まずは、スマホQR決済を導入して、それぞれのサービスについて「キャッシュレス・消費者還元事業の申請」をしておけば、お客様に対して5%を還元して差し上げることが可能になります。
キャッシュレスを導入することで、獲得できなかった新規のお客様が獲得できるかもしれません。
また逆に、導入しなければ、他店に新規のお客様を取られてしまうかもしれません・・・
ということで、2020年6月までは試しにやってみることをおすすめします!
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