ターゲットに合ったWebデザイン

投稿日 :
2017-12-20 15:20:56
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スタッフ

今やホームページは私たちの生活の中にすっかりとけ込み、身近なものになりましたね。

また、企業や店舗が自社のホームページ(オウンドメディア)をもつのも当たり前となりました。

ホームページ制作の主な目的は収益アップやお問い合わせ件数を増やすこと。

では、どんなホームページが目的を達成するのでしょうか。

それは、自社の特徴がよく出ていて、デザイン性に優れたホームページでしょうか。

それだけでユーザー(お客様)に商品を購入していただけたり、お問い合わせをしていただけるのしょうか‥。

収益をアップさせるには「ホームページを見てほしいのはどんなユーザーなのか」を明確にしておく必要があります。

ターゲットが違えば、ホームページのデザインは異なってきます。

えっ!それってどういうこと?そう疑問に感じる方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、ターゲットによってWebデザインがどう変わるのか‥・その辺りを中心にご紹介しましょう。

 

 

【Webデザインとは?】

 

「Webデザイン」という言葉はよく耳にしますが、ホームページのレイアウトやデザインをすることでしょうか。

いえいえ、それだけではありません。

Webデザインとはパソコンやスマートフォンなど様々な電子機器上で表示されるレイアウトやデザインのことを指します。

ですので、デザインの知識だけでなく、端末によって表示を調整しなければなりません。

そのためにはホームページを表示するためのプログラミング言語などの知識も必要となります。

雑誌など紙媒体に使用されるデザインと大きく異なる点は、パソコン関連の知識が必須ということです。

 

【ユーザー視点の重要性】

 

ホームページのWebデザインは、いわゆる企業もしくは店舗の顔に値します。

魅力的なWebデザインとは、「見やすさ」と「自社の強みを最大限に伝える演出」です。

長い文章の羅列が続くと、内容がわかりにくく、また伝わりにくくなります。

自社の強みを伝えるためには、Webデザインでイメージの雰囲気を出し、他社との差別化を図らなければなりません。

そして、集客に効果的なWebデザインとは、一番伝えたいこと、どんな客層に知ってほしいのか、ターゲットが知りたい情報は何かなどを明確に設定することです。

ホームページがどのような層をターゲットにしているかによって、Webデザインの方向性は大きく変わってきます。

例えば、若者向けのWebデザインなら、文字の量を減らしてイラストや写真などビュジュアルを多く取り入れた方が、ホームページに興味をもって見てもらえるでしょう。

年配者向けの場合なら、文字を大きく読みやすくし、操作説明を増やし分かりやすくする工夫が求められます。

このようにターゲットが変われば、同じホームページでもそれにふさわしいデザインは大きく異なるのです。

企業の特徴をつかみデザインや見た目がかっこいいホームページが必ずしも良いものとは限りません。

目的である集客アップにつなげるためには創意工夫されたWebデザインが必要なのです。

 

京都で事務所を構える弊社では、Webデザインからコーディング、プログラム制作などのホームページに関わる制作全般から、SEO対策などのWebマーケティングも行っております。

ご興味ある方や詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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